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2007年 12月 14日 (金)

まきストーブ


友達のブログをみていたら、薪ストーブのお話がありました。
http://hasas.hp.infoseek.co.jp/



まきストーブ。


私の子供の頃、何を隠そう薪ストーブを使っていました。


石油が高いので、薪でも、とお考えの方に、

薪ストーブのプロが伝授します。(えへん!)


まず、薪ストーブには煙突が必要です。

石油ストーブのようなやつではなく、空に向かって伸びている煙突です。

それから、ストーブの下には厚い台(燃えないやつ)。


ストーブの下に、水を入れたトレイも必要。薪ストーブを長い間炊いていると、床が焦げることがあるからです。


次に薪。


薪は両手がいっぱいいっぱいになるくらいの太さ。


長さは20センチくらいでしょうか。


大きな木を斧で割ったようなやつ。


小枝や細いものだとすぐに燃え尽きてしまうので、ずっとストーブのそばで薪をくべるはめになります。


薪は太くて大きなもの。


ストーブの底には、薪の灰を敷き詰めておきます。



さて、火をつけるときは、大きな薪にいきなり火はつかないので、新聞紙をまるめて下に敷き詰め、燃えやすい小さな木っ端をその上に、それから大きな薪をいくつか入れます。



さむいさむ〜〜い朝、火の気のないところで、そうやって火をつけていた。(だいたい母が。)


でも、薪ストーブってすごくあったかいです。


お湯も今のようにすぐには出なくて、薪ストーブの横に煙突の熱でお湯を沸かせる入れ物があって、そのお湯でお茶碗を洗ったりしていました。



薪ストーブで一冬越す場合、人の胸くらいまでの高さで家の一面くらいの幅の面積の薪の数が必要です。



現代の薪ストーブはどうなっているのかは、わかりません。


ハイテク薪ストーブってあるのかな?




考えてみれば、


朝、起きるとタイマーで部屋が暖かくなっている、蛇口をひねればお湯が出る。

寒い中、新聞紙をまるめて火をたいたり、薪がなくなってきたら何度も薪をくべたりしてた冬から思うと、楽園って感じですね。忘れてたけれど。






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