|
2006年 11月 1日 (水)
主語を言わないことからうまれる誤解
7月から子供が英会話に行っています。
そこで初めての授業のとき、先生がこうおっしゃいました。 日本語って、名前は○○です。で通じるよね。 英語は必ず、誰が○○なのかって言わなくちゃ通じないんだよ。 私なのか、あなたなのか、彼なのか、彼女なのか。 なるほど。 英語と言うのは誤解の少ない言語ですよね。 誰が、と、複数なのか単数なのかまで一瞬で言えてるんですから。 その点、日本語はあいまいで、半分は相手が憶測して理解するような形です。 これに気付いたのは恥ずかしながらごく最近で、長男が小学校に入ってからのある日のこと、 学校に電話をして 「体育を見学させてください。と担任の先生にお伝えください。」 と、学校の事務の方にお願いしました。 事務の方はメモで担任の先生に伝えました。 その日、私が子供の体育を見学に行くと、なんと、子供が病気でもないのに体育を見学しているではありませんか!(笑) 子供は「先生俺、具合悪くないよ。」と言ったらしい。 でも、先生は、親から電話で「見学させてください。」と連絡があったので見学させていたのでした。 ああああ〜〜〜!!・・・といった感じの私。 (気付いた、失敗した、なるほど、なんてこと!のミックスしたああああです。) それからというもの、主語を言わないことによる誤解がすごく多いことに気がつくようになりました。 特に子供のことを伝えるお手紙なんかでは、こんな文章で先生わかるかしら?と悪戦苦闘しています。(@_@;) 主語を言わないことによる誤解は、夫婦でもよくあって、言ったとか言わないとかになったり、仕事や、あとメールでもよくあります。 (自分が)こうだよね〜。と打ったのに相手は(相手が)こうだよね〜と打たれたと思って怒りだし、自分の方はなんで相手が怒り出したのかわからない、なんてこと、ありましたね〜。 (たとえば、「最低だね。(ーー;)」とかの一文。その前に「私って」がないと誤解を生んだり・・・。) 後で会って話をしてはじめて誤解が解けたり・・・・。 なるべく伝達くらいは主語を言わなくちゃ、と思いながら、気がつくと全然言えてない私なのでした。\(^o^)/ *菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください |