|
2014年 3月 9日 (日)
3月6日なのに
3月6日臨時休校です。
中標津は晴れていたものの、 夕方急に吹雪いたり・・・ 昨年のことが思い出され、怖くなりました。 昨年、3月2日、いいお天気で風もなく何事もなく一日が終わるかと思いきや、 ・・・ 本当に晴れていて穏やかな天気だったんです。 それが、夕方の5時半・・・・ なんだか風が強くなってきたな・・・・くらいにおもっていたら、 雪が降り出し、 家にいた母を町中の実家に送っていったのが6時。 かなりものすごくなっていましたが、 まだ、信号や、道がどこにあるのかはわかりました。 あわててお店に電話をかけて「閉めたほうがいい。」と連絡。 母を送って家に帰り、夫を待っていて、 6時半、夫が帰ってきて、 「店に泊まったほうがいい。(なんといっても次の日は3月3日) 早くいかないといけなくなる。」 というので、あわてて支度をして、長男は家に残り、次男を連れて2台で店に向かうと、 家を出たところ数メートルで車がうまり、みんなで車を押して車をだし、 数メートルなので長男は歩いて家に帰り(家の電気はすべてつけて) 車は止まるともう動けなくなるかもしれないので、ひたすらゆっくり走り続け・・ でも、前にいる夫の車も曲がり角がどこなのかも、信号が何色に変わったのかも、 道路の脇の建物すら見えない状態。 いつも通っている道なので、なんとか勘で運転し、信号も一か八かでとおり、 なんとなくわかるのは、建物のあかりだけ。 少し明るいとここがこの辺だろうか、あの建物のあかりだろうか、 といった感じで十字路も明かりを頼りに何とか曲がり、 遭難せずに何とか店にたどり着きました。 あんな吹雪は生まれて初めてです。 怖かったのは、 夕方5時まで晴れていて風もなくいいお天気な一日だったこと。 たった1時間半で信号すら見えなくなったこと。 今年は、帰宅困難者の避難場所もすぐに用意してくれるので、 一晩そこにお世話になれるので、無理をせずにすみます。 去年のようなあっという間に天候が激しく変わるような あんな吹雪は二度と来ないよう祈ります。 |