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2011年 7月 22日 (金)
20日の中標津神社祭りのパレード
いろんな町内会のおみこしや山車が出ている中、
わが中央町内会はおみこしと女の子たちのダンスです。 おみこしの子が少なかったので来年は頑張ろうと思います。 ダンスは日々練習していたらしく、 とても上手でした。 どの町内会の子供たちも生き生きとして楽しそうでした。 これもそれも、町内会のお仕事をしてくださる方々のおかげです。 全くのボランティアの方もすごくたくさんいます。 何日も前から用意してくださり、いろんなお世話をしてくださった方々、 何日も練習をしてパレードに参加している方々。 今年のお祭りは見ていて涙が出そうになりました。 不景気が続き、震災があり、放射能汚染があり・・ 外国人観光客が減り、 日本の食物の輸出も厳しい状態。 でも日本人ってこんな風に まだ貧しくて大変な時には、 年に何度かのお祭りをやって、 太鼓をたたき、踊りを踊ってひとときたいへんなことを忘れ、 自分たちを元気づけてきたのかなあと、ふと思ったのです。 今朝見たテレビでは徳島の阿波踊りのことをやっていました。 徳島の阿波踊りは最初はただの盆踊りだったそうです。 戦争の空爆で60%が焼け、 のこった焼け野原で焼け残った着物を着て踊り始めたそうです。 いろんなところでお祭りが始まっています。 日本の将来を憂えていた私ですが、 今回のお祭りのパレードにいて、 いろんなお祭りの開催を見て、 きっと日本はだいじょうぶ。と思った私でした。 |