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2009年 10月 14日 (水)

変わらない人


先週、演奏させてもらったパーティで、たまに見る同級生に会いました。

もう私たちの年代になると、ふけたねえ・・・とどうしても感じてしまうけど、

彼は昔のままなので、昔のことをふと思い出しました。


それは、私が札幌にいたときのこと。


音楽の勉強をしていた私は、演奏するバイトを探していました。


当時、「ありの歌」(だったと思う。)というライブありのお酒を飲むところ(名前はわかりませんが。バー?)に、

キーボード募集とあったので面接に行き、ピアノを弾いてみたりして、仮採用みたいな感じになり、そこでバイトしてたときのこと。

女の子の同級生に

「わたし「ありの歌」っていうところで夜バイトしてるの」

となにげなく話したら、なんと週末に女の子の同級生は、その彼を含め同級生数人とお店に来てくれたのです。

席に座ってボトルまで入れて、

「あの〜(私の旧姓)さんっていますか?」

とお店の人に聞いたら、お店の人が、

「ああ、あの人ね。頑張ってたんですけどね。


 いっしゅうかんで


 やめました。」


・・・・・



どよめく同級生たち・・・・。


まさか、

いっしゅうかんで・・・・


ボトルまで入れたのに (;一_一)


そのあと3年くらい

「根性なし」のレッテルを貼られた私・・・・。(ーー;)


言い訳をすると、そのお店はキーボード弾くだけじゃなく、お店の手伝いもしなければならなくて、

お客さんの相手をするようなお店ではなく、ウェイトレスみたいな感じなのですが、

テーブルが低くてそこに飲み物を置くときにひざまづかなければならなかったのです。


その、ひざまづいて飲み物をおく、というのに

抵抗があった

のと、


かっこよくいうと、そこのお店の音楽が、なんか自分のと違った・・・・・。



でも、お店の人はみんないいひとで、すごくやさしくて親切でした。

・・・

・・・・・m(__)m



さて、その同級生の彼は、

「ありの歌」に来てくれたときに、

そのとき20才だったのにもかかわらず、

しかもまわりも自分と同じ同級生だったのにもかかわらず、


お店の人から、


「 こちら、 保護者の方ですか?」


ときかれていたそうです。 



パーティで昔のままの変わらない彼を見て、

(つまり、今も20歳のときのままの)


こんな風に特することもあるんだなあ・・・。


と思った私なのでした。。。。。







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