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2007年 6月 25日 (月)
C F G7 C
というコードをピアノで歌の伴奏で弾くとします。 伴奏なので 左手に低音(べース音) 右手に和音 が基本的な形です。 C 左手 低いド 右手 ドミソ F 左手 低いファ 右手 ファラド G7 左手 低いソ 右手 ソシレファ C 左手 低いド 右手 ドミソ が基本形 なのですが、実際にこのように弾いてみてください。 和音の音の上がり下がりが激しくて聴きづらいと思います。 歌う人も歌いづらいのです。 でもべース音は決まっているので右手のほうを変えていきます。 C 左手 低いド 右手 ドミソ F 左手 低いファ 右手 ドファラ G7 左手 低いソ 右手 シレファソ C 左手 低いド 右手 ドミソ 右手は C ミソド F ファラド G7 レファソシ でも C ソドミ F ラドファ G7 ソシレファ でもいいです。 和音を変えたときにの音の高さを激しくしないようにして曲をなめらかにします。 また、メロディーの音と重ならないようなポジションで弾くのが好ましいです。 ピアノで右手でメロディー、左手で伴奏を弾くときは、べース音をしっかり弾いた伴奏で和音がなめらかに移動するように工夫します。 また、ピアノ以外にベーシストがいる場合には、ベース音はベーシストが弾くので、左手のコードはベース音を抜かしたおさえ方でOKです。 *菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください。 2007年 6月 17日 (日)
on〜 とは、ベースの音を〜にする、ということです。
たとえば、 C なら 和音は ドミソでベース音(一番の低音)は ド ですが、 ConE (onEは普通Cの右上にCの文字より小さく記してあります。)の場合は ベース音はミにしてくださいね、ということです。 ConG なら ベース音はソ ですね。 次回はテンションコードに入る前に鍵盤でのコードのおさえ方についてお話します。\(^o^)/ *菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください。 2007年 6月 11日 (月)
dim(ディミニッシュ)のコードは
Cdim や C゜と書きます。 dim は同じ間隔の音が4つです。 半音でいうと最初の音、それから4つ目の音の間隔です。 Cdim だとド、それから半音4つ目の音のミ♭。 ミ♭から半音4つ目のソ♭、 それからソ♭から半音4つ目のラ。 Cdim は ド、ミ♭、ソ♭、ラ で4つの音の間隔は同じです。 Ddim だと、 レ、ファ、ラ♭、シです。 さて、E♭dim は? ミ♭、ソ♭、ラ、ド で低音が違うだけで、Cdim と同じ音の構成になっています。 4つの音の間隔が同じだからです。 なので、dimは、 Cdim、C♯dim(D♭dim)、Ddimの3つのdimを覚えるとすべてのdimが覚えられるのです。 *菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください。 2007年 6月 4日 (月)
sus4(シーサスフォー)は、長音階の4番目の音です。
Csus4はド、次にIIIの音をIVにしてファ、ソ。ド、ファ、ソの和音です。 では、Dsus4は? レ、ソ、ラです。 Asus4は? ラ、レ、ミです。 長音階のI、IV、Vの3つの音の和音なのです。 *菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください。 |