|
2007年 3月 26日 (月)
ドレミファソラシド の 音階 は長調だと思いますか?
それとも短調だと思いますか? そうです。長調です。 ドレミファソラシド は ドから始まっています。 「ド」は日本名で「は」英語で「C」です。 つまりドレミファソラシド は ハ長調の音階です。 この、ハ長調の音階を使ってできた曲はハ長調の曲です。 ハ長調 は keyC です。 この、ドレミファソラシドはどんな音の間隔になっているでしょうか。 ○●○●○○●○●○●○○ 白い白鍵の部分が ド レ ミファ ソ ラ シド ですね。これに番号をふってみます。 I II III IV V VI VII I ドがまた I です。 さて、この音の間隔をしらべてみます。 IIIとIV、VIIとI の間はとなりどうし半音の関係であとは半音プラス半音で一音間隔があります。 この間隔の I II III IV V VI VII I の音の並びが長音階です。 さて、ド から始まる長音階がハ長調(keyC)の音階、ではニ長調の音階は? ニ長調は 「に」の音、つまり「D」「レ」から始まります。 レが I になるのです。 IIIとIV、VIIとI が半音です。 鍵盤で音を探してみてください。 レ、ミ、(次も一音なので)ファ♯、(次は半音なので)ソ、ラ、シ、(次も一音なので)ド♯、(次は半音なので)レです。 つまりニ長調の音階はレから始まり、ファ♯とド♯があります。 *鍵盤で弾かないと全然わからないと思いますが鍵盤を使えば一目瞭然です。 では、ヘ長調は? ト長調は? 鍵盤で弾いてみたらみんなドレミファソラシドと同じ音の間隔になっているでしょうか? *鍵盤で弾いてみるとよくわかります。 この、I II III IV V VI VII I の音の並びを把握していれば、「変ホ長調」でも「嬰ハ長調」でも音階がわかります。 音階を把握するとコードの仕組みはあっという間にわかります!\(^o^)/ 次回はコードを両手でおさえて弾き語りしましょう! 菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください 2007年 3月 18日 (日)
長調(メジャー)と短調(マイナー)の違がわかりますか?
曲を聴くとすぐにどちらかわかると思います。 長調の曲では ちゅうりっぷ とか おお牧場はみどり とか 短調の曲で私がすぐ思い出すのが、 短調といえば ドナドナ。 ドナドナ ってご存知ですか? ある晴れた日に子牛が売られていく・・・という内容の曲です。(;_;) (なぜか、短調というとドナドナのメロディーが頭の中でなる私。) ベートーベンのエリーゼのために 最初短調で始まり(よく知られているメロディーの部分です。)、中間長調になり、また短調にもどります。 校歌 はほとんど長調ですね。 というか、短調の校歌・・・あったら聴いてみたい。 長調、短調は使っている音(音階)が違うのです。 次回は音階のお話です。 音階を把握すると全てのコードが把握できます。 *菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください 2007年 3月 11日 (日)
ドから1オクターブ高いドまでいくつ音があるでしょうか。
ピアノの鍵盤を順番に弾いていくと、 ○●○●○○●○●○●○ そしてドです。 白い部分がドレミファソラシになります。 この一つ一つの音の幅を半音といい、♯シャープがつくと半音あがり、 ♭フラットがつくと半音さがります。 一般的にはドシャープとかミフラットとか言っています。 さて、ドシャープの音はどこでしょうか? ドのすぐ右の黒鍵です。 ミフラットは? ミよりひとつ左の黒鍵です。 では、ミシャープはどこですか? 半音あがるのでミのひとつ右の音、つまりファです。 英語の音名CDEFGBAC にシャープをつけると C♯(シーシャープ) D♯ E♯・・・・・ 日本語だと嬰(えい)です。 嬰は 嬰に 嬰ほ・・・・ フラットだと C♭(シーフラット) D♭ E♭・・・・・ 日本語だと変(へん)です。 変は 変に 変ほ・・・・・ つまり、「ドシャープ」 は 「C♯」 で 「嬰は」 なのです。 さて、コードの仕組みまであと一歩です。 *菓子司はせ川のHP、どうぞTOPからご覧下さい。 (左上の「はせ川菓子舗TOPへ」をクリックしてください。) *メールのあて先 TOPページの 「お問い合わせ」 よりお入りください 2007年 3月 4日 (日)
突然ですが、どのコードが好きですか?
私はなんといっても FM7(エフメジャーセブンス)。 友達に聞いたら、sus4(サスフォー) とか m9(マイナーナインス) とか・・・。 う〜〜んそれもいいですね〜〜。 突然ですがコードのお話です。 よく歌詞カードなんかに C Am D7 ・・・とか書いているのを見たことがありませんか? そのことです。和音の名前のことです。 簡単なコードを弾けるけど理屈は知らない、知りたいけどどこにも教えてくれるところがない、本を探すのも一苦労、または本を読んでもさっぱりわからない・・・・という方、楽器を弾ける方でもたくさんいらっしゃるので少しお手伝いしたいと思います。(^_^) ブログには楽譜も鍵盤も書けないのですが・・・・。 ということで突然ですが音楽講座です。 さて、コードを知るのに一番肝心なことを教えます。 ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド です。これはイタリア語 は に ほ へ と い ろ は 日本語です。 C D E F G A B C 英語です。 この3つをしっかり覚えることが始めの一歩です。 つまり 「ド」 は 「は」 で 「C」なのです。 「ファ」は「へ」で「F」 「ラ」は「ろ」で「A」です。 必ず鍵盤(ピアノやオルガンやピアニカ)を弾いて覚えてくださいね。 ギターで音階を探すのはとても難しいです。同じドの音が6つもあります。 理屈だけだと確実に理解できません。 では、興味のある方は、次の音楽講座まで音名をしっかり覚えて鍵盤で弾いてみてくださいね。(^_^)v |