|
2010年 6月 24日 (木)
私の大好きな映画「風とともに去りぬ」
とても完成度の高い映画だと思っています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%A8%E5%85%B1%E3%81%AB%E5%8E%BB%E3%82%8A%E3%81%AC わたしの人生で一番悲しいことが起こったとき、 いつもこの映画のこのシーンを見ていました。 スカーレットは、ようやく故郷・タラへと到着し、しかしタラは北軍の駐屯で荒廃し、頼りにしていた母・エレンも腸チフスで病死していました。父親も母の死ですっかり衰弱してしまっています。 やっとの思いで故郷にたどりついたスカーレットでしたが、食料も甘えられる母も亡く、父も頼ることができません。お嬢様だったスカーレットが一家の主となるのです。 そんな絶望の中で彼女は天に向かって神に誓います。 http://www.youtube.com/watch?v=RBAmLm_jYyY&feature=related 「神様、誓います。二度と飢えません。」 この絶望の中で、この強さはなんだろう、と その時、よくこの映画のシーンを見ていました。 こんな風に強くなりたいと思っていたのかもしれません。 |