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2009年 4月 23日 (木)

お酒


私の夫はほとんど毎日お酒を飲んでいます。

酔っ払うのが大好き・・・だそうです。

(私は少量しか飲めません。)


でも、アルコールは過ぎるととても危険な飲み物でもありますね。


寝酒・・・というのも過ぎるとかえって不眠になるらしいです。

http://www.nsknet.or.jp/~hy-comp/alcoABC/sleep.html



アルコールは量によって段階があるらしいです。

1.爽快期〜3.酩酊初期
 脳における網様体という部位に作用し、理性をつかさどる大脳皮質の活動が低下し、抑えられていた大脳辺縁系(本能や感情をつかさどる)の活動が活発になります。
4.酩酊期
 小脳までアルコールの作用がおよぶと、運動失調(千鳥足)状態になります。ここで、飲むのを中止しないと、危険です。
5.泥酔期
 海馬までアルコールの作用がおよび、そのときの記憶が思い出せなくなったりします。いわゆるブラックアウト!!
6.昏睡期
 アルコールの作用がどんどん中枢に進み、呼吸中枢(延髄)におよぶと呼吸のできない危険な状態に陥り、死にいたることもあります。死亡患者の平均的な血中濃度は400mg/dl!!血中濃度が150mg/dlになると、50%以上の人は著しい中毒症状が出現します。
http://www.moriyama-hp.jp/kyoshitu/news/10-14.html



うちの夫は、毎日、ほろ酔い期です。

が、酩酊初期あたりになると、やはり怒りっぽくなります。

飲んでいて怒りっぽくなってきたら、飲みすぎです。

ここでやめておけばいいのですが、酔っ払ってしまうと飲んじゃうときは飲んじゃうんでしょうね。

http://www.waseda.jp/student/weekly/contents/2008a/1163/163a.html



スマップの草なぎさんは、泥酔期でしょう。

この先へ行くと、昏睡期となって、死ぬ人もいるらしいです。


お酒というのは、過ぎるとおそろしいものですね。

公園で一人でいたということは、もっと飲んでいれば、昏睡期になって、そのまま死んでしまうことにもなりかねなかったんですね。
(北海道では、冬期に、酔って家に入ったつもりで玄関先で凍死ということがあります。)


人生いくらでも、どこからでも、やりなおしがきくけれども、命にかかわることは、とりかえしがつかない、



・・・と、しっかり夫に言って聞かせよう・・・・。









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