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2014年 6月 9日 (月)

子どもたちの65%は今は存在していない職業に就くだろう


米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が2011年8月、ニューヨークタイムズ紙のインタビューで語った予測が波紋を呼んでいる。「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」というのである

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120508/1048402/




長男も将来について進路を決めなければならない時期に来ました。


ところが。。。


私たち親の時代にはなかった職業、学部、学科、


そして信じられないくらいの学校の数。。。。


一つの学校に入るための入学試験の回数の多さ。

昔はなかったオープンキャンパス。

受験教科の変更、学校の移転などなど。


自分の経験では手におえないものばかりで、


アドバイスもできません。(>_<)



その上、ここ10年でここまで変化した世の中の

先を見ることは全く不可能です。



上の記事のことは、

たぶんそうなんだろうな、と予測できます。



こどもたちにアドバイスできるとしたら、



自分が札幌ですきな音楽の勉強をしていた時、

試験続きで胃があれたり、

日々悩んで落ち込んでいましたが、

音楽を愛するいろんな人たちとの出会いや、

いろんな経験をして、

「生きている。」という感じがしました。


他の人生を歩んでいたら・・・

とある程度の年齢になってときどき思うこともありましたが、

今ふりかえると、

私にとってとてもかけがえのない時間でした。



息子たちにも

自分の行きたいところへ行って

いろんな人や知識と出会い、

苦労はあっても、

生き生きとした時間を持ってほしいと思っています。


そして将来、必ずしもそのときにたくさん勉強した知識が

息子たちのついた職業には直接関係はないと思えても、

その生き生きとした時間は、自分を豊かにし自分の力になっていく

と信じています。