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2012年 4月 7日 (土)
昔、テレビを見ていたら、
無名の若い芸術家が、 「僕は、青がすきだ。」 と言っていました。 彼はある日、「僕は、青がすきだ。」と 自分自身のことに気がついたのです。 そして、青色の作品を作っています。 ガラスに溶かした青。 いろんな青。 私にとってそれはとても魅力的にうつりました。 「青」 という色と 「僕は、青がすきだ。」という言葉。 そして、自分は青がすきなんだということに気がついた時の感動。 「青がすきだ。」と気づいた瞬間から急速に広がっていく世界。 世界を広げていく、そんなたくさんのものが、 この世界にはたくさんころがっているのです。 |